ビルドバトン使ってる人間とかいないと思うのでサブブログで公開します。
S14中盤に1981まで行って溶かした構築に入っていたカミツルギの型とかいろいろ書いていきます。
カミツルギ@混乱実
意地っ張り
159(196)-222(4)-153(12)-×-83(252)-135(44)
調整意図
H 16n-1 (きのみなのでこの調整は諸説あり)
Dぶっぱ
S 1上昇で最速130族抜き抜き
AB 余り
採用に至るまでの経緯
前提条件としてバトンパは水タイプが重くなりやすいのでほとんどの構築に対水タイプへの切り返し枠が存在します。従来の僕の構築ではレヒレを水タイプへの切り返しの枠に入れていましたがレヒレミラーがきつくなりやすいと感じたのでうまく切り返せるポケモンを探すことに…
草タイプはバトン適性のあるポケモンが少なく毎シーズン頭を悩ませていましたが、S13のバシャーモ入り1位の方がカミツルギを使っていたので僕も使ってみることにしました。
使用感
対物理方面はさすがの硬さで炎タイプ、格闘タイプ、ボーマンダ以外の物理ポケモンはほとんど起点にできた。
特殊方面は本来の役割対象であるレヒレ相手には剣舞を1、2回は積む余裕があるので起点にして全抜きを狙えたがほかのポケモンは正直しんどいので迅速な処理を心がけた。
攻撃性能に関しては技威力はないものの圧倒的な数値と技範囲によりバトンが決まればほとんどの相手に全抜きを決めることができた。
ビルド、剣舞、ビーストブーストを合わせて攻撃が6段階上がることも珍しくなく数値受けも強引に蹴散らすことが多々あった。
ただし、完全にビルドバトン前提の努力値配分なのでバトンが決まらないとほんとうに弱い。
出せない相手
抜群が取れないタイプで、こちらを流す手段を持っているから
出したくない相手
相当積まないと確2が取れないので特殊型だと受け切られて返り討ちにあうから
ステロ+2上昇はたきおとすでは落ちないのでその前に積むか削らないといけないから
上からしばかれる
終わりに
今期は期間が長いこともあり色々なバトンエースを試すことができて楽しかったです。
バトンエースの一体としてカミツルギを紹介してみましたが結果自体は出なかったのでそこまで強くはないかもしれませんがゲッコウガ、カバルドンを相手にした時のバトン先の候補として提案させてもらいました。
おわり