新入生にポケモン対戦を教えてくれと頼まれたので説明資料用にこの記事書いてます。
本来はパワポとか使うべきだけど見返しやすいようにブログの方に記事として書かせてもらいます。
自己紹介
名前 イカエ
学年 3年
好きなポケモン
対戦歴
サンムーンから
主な実績
S11最終14位(ダブル)
S21最終38位(シングル)
レート2000 ×12回 (SM4回 剣盾8回)
僕も初心者の頃は勝率50%ぐらいだったので最初からセンスがあったわけではないです。
強い人のラインとしてよく言われるレート2000を初めて達成するまでには約1年かかりました。
ポケモンを始めるにあたって
僕が思う大切なことは
楽しくやる!!
これに限ります。
で、具体的にどうやって楽しくやるのかとか教えらたらなと思います。
ポケモンってゲームは楽しめるようになるまでがめちゃくちゃ大変なゲームなんですよね。
種族値とかタイプとか流行りの構築とか覚えることがとにかく多い…
その辺を楽して、手っ取り早く、効率よく楽しめる方法を今回は教えようかなと考えてます。
準備の準備編
友達を見つける
ポケモンは一人でモチベーションを保つのは厳しいものがあるので、一緒に楽しむ存在がいないと長く続かないです。同じポケサーの中でもいいし、交流会や共有鯖で他大学の人と仲良くなってもいいし、Twitterで実力の近い人を探すのでもいいのでとにかく仲間を探してみましょう。ぶっちゃけこれが一番大事です。
準備編
知識をつける
まずは構築記事を読んでください。独学では限界があります。
※構築記事とは 各シーズンで結果を残した人たちがパーティの中身を公開した記事のこと
構築記事は知識の宝庫です。構築を組むまでの経緯が書かれていたり、その時に強かったポケモンが書いてあったり読んで損があるものはありません。構築記事がどんなものかわからない人用にこの記事の最後の方にまとめサイトのリンクを貼っておくので参考にしてください。
実戦編
自分が得意な戦法を知る
構築記事を読んだら次は実戦です。
まずは自分が使いやすい構築を見つけましょう。構築記事の大半にはレンタルコードが付いていて実際にランクマで使うことできます。
直感でもいいので気に入ったものがあったらとりあえず使ってみてください。数試合ずつでもたくさんのパーティを使えばそのうち自分が使いやすいポケモンが見つかるはずです。使いやすい構築が見つかったら次のステップに進みましょう!
自分で考えて調整する
使いやすい構築を見つけたらその構築でガンガン潜ってみましょう。そうすると大抵は自分なりに使いやすくできる箇所が思いつきます。
使いにくい点を自分で説明できるようになればそれはポケモンが上手くなった証拠です。
使いやすくできる部分に当てはまるポケモンを探すという楽しみも見つかると思います。
これらのプロセスを一通りこなすとある程度知識がつきポケモンが楽しめる段階に入れます。
かなりめんどくさいですが独学でやるより圧倒的に効率がいいです。
僕自身も初めは独学でやっていたため伸び悩みましたが、記事に書いてあった構築を丸パクリしたシーズンに初めて2000に行けました。それからはある程度ポケモンの知識がついた自覚が芽生え、自分の好きなポケモンであるアグノムでもレート2000に行けるようになりました。
好きなポケモンで勝てるように頑張ることは基礎を学んでからでも遅くありません。
応用編
言語化する
突き詰めるとポケモンは言語化するゲームです。ポケモン対戦をかなりやっている人でないと言っていることがわからないと思うのでこの項目は応用編として書かせてもらいました。
例としては試合中の選択や試合後の反省会です。ただ漫然とするのではなく一つ一つの行動の理由が説明できるようなると上級者のラインです。また、一戦一戦適当にやるのではなく反省することで正しい行動、間違った行動を覚えられます。
自分が作った構築をメモしてみるのもいいでしょう。メモの延長に強い人が書いてる構築記事があります。つまり強い人はみんな言語化を行なっているのです。
Q&A
Q.対戦動画を見るのはどうなの?
A.あまりオススメはしないけどナシではない
動画は再生数を稼ぐために映える試合を厳選しているのがほとんどなので情報の取捨選択が難しい初心者の段階では“うまくなる”目的で見ることはあまりオススメできません。ただ一番取っ掛かりやすいコンテンツなのは間違いないの対戦の流れを学ぶという意味ではアリだと思います。
うまくなるために見るなら、強い人の生放送がいいと思います。強い人なら自分が選択の意図を話してくれるし、それでもわからなかったらコメントで聞けば答えてもらえると思います。
気に入った構築記事を見つける→書いた人のTwitterに飛ぶ→放送をしていないか確認する
こんな感じのサイクルでいいと思います。
Q.ぶっぱ以外の努力値振りがわかりません
A.わからないならぶっぱでもいい
ポケモンが上手い人は努力値調整をするというイメージがあるかもしれませんが、構築記事をよく読んでみると意外とぶっぱが多いです。
逆にぶっぱじゃないポケモンのほとんどは調整した理由が書かれています。つまり基本的にはぶっぱで、対応できないところを努力値調整で補うというイメージです。
↓僕の記事のコピペ
バシャーモ@弱点保険
腕白 加速
175(156)-140-128(212)-×-90-118(140)
フレドラ 瓦割り ビルドアップ バトン
調整
HB:+2で陽気ランドの珠ダイジェット耐え
S:+1で最速ウツロイド抜き
+2で最速スカーフランド抜き
こんな感じでHBぶっぱでもHSぶっぱでもダメな時に調整を施します。努力値調整は必要になった時のその都度考えていくスタンスで大丈夫だと思います。
実際に調整する場合、僕は素早さライン→具体的なダメージ計算→余ったところを配分と言った形でやってます。
最後に
別に無理してポケモンやらなくていいです。上位勢ですら飽きるときは飽きるので嫌になったらやめても問題ありません。自分が楽しいと思える時だけやるスタンスでいいと思います。楽しくなきゃうまくならないですし。
あとは、とにかく効率を意識した方法なので色々犠牲にしてます。あくまでも個人の意見なので、こんな方法があるんだよという参考にする程度で大丈夫です。
わからないことがあったらいつでも聞きに来てください。独学では限界があることは僕自身が一番わかっているのでなんでも答えます。
参考になる動画
くろこ
【ポケモン勝ちたい人へ】最終1位が『”必ず勝てるようになる方法”』を徹底解説します【ポケモン剣盾】 - YouTube
↑この記事よりこれを見てくれ!!
【ポケモン勝ちたい人へ】世界最強が”勝てるようになる”『選出の仕方』全て教えます。【ポケモン剣盾】 - YouTube
ポケモンソルジャー
【初心者必見】構築を組むのが下手で勝てません。どうすればいい!? オススメの解決策を徹底解説【ポケモン剣盾】 - YouTube
よく使うサイト
ポケモンの種族値とか覚える技はこのサイトで網羅できる。構築を考えるときに使う。
構築記事のまとめサイト①
検索ツールが充実している最大手だが最近は更新が止まり気味
構築記事まとめサイト②
更新頻度高め
構築記事まとめサイト③
つい最近できたサイト
各ユーザーが記事を登録していくスタンスなので、使用ユーザーの数が増えれば充実していきそう
各種ダメージ計算ツール
ちょっと慣れてきた人用
高校の時も大学の時も通学中にこれをぽちぽちしてポケモンの型考えてる(実話)